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カテゴリー: ドクターブログ

症例モニター 脂肪吸引(ほほ・あご下)

こんにちは、ドクターの 高澤博和 です。今回はほほ・あご下の脂肪吸引の症例をご紹介します。

左が術前で、右が術後1か月です。

 

「長澤まさみのような、すっきりした丸顔になりたい」

 

と術前に言われましたので、女性らしい自然な柔らかさを残しつつ、重いイメージの残らない程度に仕上げるよう、手術を行いました。「痩せた」「かわいくなった」と、とにかく周囲の女性からの評判は良好のようです。

 

右の写真の撮影時は術後1か月ですので、すこしまだ硬さが残っている場所がありました。もうしばらくは、硬さののこる部分のマッサージを丁寧に行ってもらいます。ほぼ完成のイメージですが、もう少しだけ締まってくる感じがあるはずです。機会があれば、報告します。

 

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カテゴリ: ドクターブログ モニター症例

カテゴリー: ドクターブログ

スレッドリフト

こんにちは、ドクターの 高澤博和 です。今回は当院で使うリフトアップ用の糸についてご紹介します。ちょっと長いです。

参考: ドクターブログ モニター症例

スレッドリフトは使用するスレッドの材質と形状、挿入部位によって効果や持続が異なってきます。そして「満足度は効果だけではなく目標によって左右される」ことは、今までほかの施術についての解説でも繰り返し述べてきたところです。今回はたるみ治療でスレッドを検討していらっしゃるかたに向けて以下のことを少しずつ説明していこうと思います。

従来使用されていたスレッドの効果と限界

スレッドの材質

スレッドの形状

スレッドの挿入部位

満足できるスレッドリフト

 

 

 

従来使用されていたスレッドの効果と限界

 

スレッドリフトは、レーザーの引き締めでは物足りない、けど切開のリフトを受ける程度でもないと感じている方すべてに適応があります。

逆に言うと、レーザーやその他の肌のタイトニングでの細やかなメンテナンスを怠っていながら、一発逆転のイメージでスレッドにすべての望みを託した方の満足度は高くないです。実際のところ、それほどの引き上げの効果を長期にわたって維持するスレッドが今まで存在したことはありません。

一般的にスレッドリフトは、一時的な引き上げ効果を強く感じる一方で、1か月程度でその大半の効果を失ってしまうというようなイメージがあります。その後、全くの無効になってしまうわけではありませんし、レーザータイトニングをどれほど続けても及ばないような効果がちゃんと残ることも事実ですが、その効果を過大に期待(誤解)していらっしゃる方が多い印象があります。それにはあまりに誇大な宣伝合戦を行った美容業界の影響もあると思います。

そのため当院では、過去積極的にスレッドリフトのご案内を増やすことはありませんでした。ごく限られた方で、特に意味の見出せるケースに限ってご案内していたというのが現実です。

かつて僕にカウンセリングでご相談いただいた方は、効果の予測を聞いてがっかりしたかもしれませんが、受ける前に聞けて良かったと喜ばれた方のほうが多いです。当院では施術後の満足を最重要視します。満足いただけないことが高い確率で予測される場合にはご案内することはありません。

その状況で、今回スレッドリフトのご紹介をするのは、まずまずの成績を出せる素材が使えるようになったからです。新しいスレッドの導入によって今までよりは、少しは適応の幅が拡がったと思います。

 

 

スレッドの材質

以下の3種が一般的に使われます。

PDO  しなやかで抗張力にも優れる

PLA 分解にかかる期間は長いが、糸と呼ぶには硬く、施術のデザインによっては皮膚穿孔などのリスクがPDOに比べて高い

ナイロン 分解しないが、感染などの際のリスクが大きい

 

端的に言って、材質についてはPDO(ポリジオキサノン)が基本です。スレッドリフトの始まったころには、ナイロン・ポリエチレンなどの非吸収性の糸が用いられた時期もあったようです(個人的に使用経験はありません)が、長期にわたって抗張力を維持する一方で、感染のリスクなどがあったり、不要に感じたときにも抜き取ることが難しかったりと、施術にかけるリスクのほうが高いため現在ではほとんど使用されなくなりました。代わって現在のスタンダードになっているのは、長年にわたって縫合用糸などとして医療分野で応用されてきたPDOという素材で、しなやかさと抗張力を兼ね備え、確立された素材です。

最近ではPLA(ポリ乳酸)の糸がより長く持続するため出回っていますが、素材が硬く、表情を伴うところへの挿入は術後の不快感や皮膚外や口腔内への突出のリスクが高くなるため、挿入のデザインがかなり制限されます。持続の長さだけを強調して、より大切なデザインとリスクにかかわる部分を説明しないのは、患者本位のカウンセリングとは到底言えないと思います。

PDOもPLAも、グリコール酸・乳酸を重合したポリエステル(生体内で加水分解される合成高分子)で、1900年台前半から研究されているもので、その性質は調べつくされているようなものです。先にPDOが応用されたということは、そちらのほうが生体に適合しやすい素材だったということにほかなりません。後からPLAが出てきたのは、PDOでの施術の最大の不満が「持続期間」ということであったためで、そのポイント「のみ」PLAはPDOを凌駕します。

当院では、それぞれの特性を活かしたデザインで、できることなら両者を併用した施術を行うことがベストだと考えています。

 

 

スレッドの形状

左側は有名な某リフトの糸です。右側が当院で使用するVOVリフトの糸です。違いは一目瞭然です。コグ(とげ)の密度が全く異なります。

 

左のような従来のカッティングスレッドは、「バナナピール現象」のようにコグ(とげ)が裂けてしまって引き上げの効果を早期に失ったりしやすかった印象があります。スレッド挿入部の生体の炎症反応・組織修復を経て効果が固定されるまでに引き上げの効果が失われては、挿入したかいもありません。

その後360°の方向にとげを配置したものが主流となり、当院でも使用していましたが、効果を重視して浅く挿入すると、浅い真皮方向のコグと皮下組織方向を向いたコグで引っかかり感が違うため、ひきつれにならないよう、より慎重にならざるを得ないところがありました。これは、コグの密度が低かった分、顕著に感じていたところがあります。そのほかにはコグ(トゲ)ではなくコーン(円錐)を配置したスレッドもありますが、いったんひきつれると修復が困難になるケースがあり、かけるリスクがすこし大きいかな、という気はします。

現在当院で使用するVOVは今までの欠点の大部分をクリアしています。VOVはmolding type(鋳型で形成した) のコグを高密度に備えており、強力かつ均一な引き上げを実現しています。鋳型での形成なので、コグが裂けたり糸が切れたりすることはありません。コグの密度が高くなっていますので、均一に肌をホールドしてくれる感じがあります。

 

 

 

スレッドの挿入部位

挿入部位について、決まった方法はなく、

なるべく効果が高く、持続しやすいこと

なるべく術後の違和感が少ないこと

を目指して各施術者がそれぞれ技術を磨くものです。そういった個別の要因について深く触れることは誤解を生みやすいので、ここでは控えさせていただき、一般的なことだけ述べることにします。

フェイスライン~首

顔面の後方で、表情筋の動きが少ない場所です。つまり最も挿入に対するリスクが少ない箇所になります。硬くて持続性のあるPLAでの施術が適しています。ただし、フェイスラインに脂肪が多くついている場合には、通常のコグではあまりひきあがりません。バイオコーンを備えたスレッドを使用すると少し引きあがりますが、しばらくして落ち着いたときにはいずれにしてもそれほど劇的な効果という印象はありません。個人的にはフェイスライン~首の引き上げの効果は脂肪吸引と併用する場合に最大になると思っています。

 

マリオネットライン

スレッドリフト単独で改善を目指した場合には、挿入されたコグ(トゲ)の数が重要です。こめかみの後ろからできるだけ長距離にわたってスレッドを挿入することや、近接した箇所に支えあうように複数の本数のスレッドを挿入することで、その数を稼ぎます。ただし、口に近づけば近づくほど大きな動きを伴いますので、施術後1~2か月程度は動きに伴って糸が触れる感じがしやすいため、しなやかに変形するPDOが適しています。こちらもフェイスラインから口角の下にかけての脂肪吸引を併用することでベストな結果を得ます。

参考: ドクターブログ 症例モニター リフトアップ

 

 

ほうれい線

個人的にスレッドのリフト(だけ)でほうれい線の悩みが解決するということは口が裂けても言いませんが、次のような方にはおすすめです。

ほうれい線へのヒアルロン酸注入を過剰に繰り返したために皮膚が硬くなってしまって、注入ではそれ以上の改善が得にくい方

注入でほうれい線を膨らませることで顔全体のバランスが下に重くなる印象が気になる方

こちらも笑うときによく動く場所ですので、ほうれい線の近くから挿入する場合にはしなやかなPDOを使うべきです。ほほ骨の外側部のみの施術の場合は、持続を優先してPLAを使用してもいいと思います。効果を最大限にするために脂肪吸引を併用することはありません。むしろスレッドのデザイン次第ではほほ骨周囲のボリュームを出すためにヒアルロン酸の注入などの併用がおすすめです。

 

 

満足できるスレッドリフト

当院では施術後の満足を重視します。カウンセリングでご希望をお伺いして、そのためにスレッドのリフトが適切であればご案内いたしますが、そうでないと予想された場合にはご案内しない場合もあります。

若くてほほのやややせた方で、ほうれい線やマリオネットラインははっきり出てないけどフェイスラインから口の後ろのほうの部分のたるみがなんとなく気になっている、という方はPLAのスレッドのみでいいと思います。術後の引き上りとともにコラーゲン生成の効果で肌がよりたるみにくいしっかりし強さをもちます。

30代40代の方で、フェイスラインの脂肪が多かったり、マリオネットラインがはっきり出ているような状態を改善したいという場合には、脂肪吸引を併用するべきです。スレッドのみの施術を行っても、目的に近づいた感じがするかどうか、不安です。そして、脂肪吸引後の吸引部の再生時にスレッドで引き上げておくと、いったん皮下で空洞になったスペースが上方に「ずれ」て再生しますので、より高いリフトアップ感がえられます。

50代以降の方で、ほほ全体の痩せが強い場合には、ヒアルロン酸や脂肪の注入を併用し、フェイスラインの脂肪吸引は必要に応じて適宜併用します。

とにかく、スレッドの施術は魔法ではありません。熟練した施術者の場合、効果の予測はある程度正確にできますので、そのイメージをできる限りカウンセリングで正確に引き出してもらって、そのうえで適切な施術を併用、またはスレッドではなくそちらの施術に変更したほうが満足いく結果になりやすいと思います。

 

長々と述べましたが、少しでも若々しく美しくありたいと願う気持ちに誠実に対応していきますので、ここに書いてあることのすべてが理解できなくても、カウンセリングで丁寧に説明いたします。プライム銀座美容クリニック院長の高澤の無料のカウンセリングにお越しください。

 

 

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モニター症例 埋没二重・上まぶたの脂肪とり

こんにちは、ドクターの 高澤博和 です。

 

今回ご紹介するモニター症例は、多くの方がお受けになる埋没法による二重まぶたの症例です。

重い印象の奥二重が、くりっとした並行二重になりました。まぶたのメイクがすごく楽しくなったと、喜ばれました。

 

埋没法の二重は、最初に覚えた美容の外科的施術ですが、何千例を経た今でも、まだまだ工夫する余地があると感じる奥の深い施術です。

 

工夫の半分は技術的な要素、残りの半分は安心して受けていただくためのカウンセリングの要素です。

 

常によりよい施術を行う意識をもって1件1件に臨む医師(あるいはその他の技術職の方)ならわかってもらえると思いますが、毎回毎回1件ごとに何か身につくというよりは、数百件程度を経たのちに何かひらめいたように上手くなる、そういった瞬間があります。スポーツ選手のゾーンに似た感覚でしょうか。今までも、「もう結構経験も積んだし、自分もまあまあ上手くなったものだなあ」と思いながらも毎例を集中して執刀していくうちに、雷に打たれたような感覚とともに新しいレベルの感覚が生まれる瞬間が訪れたりします。それは持針器や結ぶ糸を持つ手の感覚によって、目には見えるはずのない皮下のいろいろな組織が「立体的に見える」ような感覚、といってもいいでしょうか。そういう感覚が訪れて自分が技術的にレベルアップしたと感じる瞬間が幾度か訪れた経験があり、その経験をまた感じたくて、今でも1例1例を大切に集中して行う、そういう習慣が身についた気がします。

 

残りの半分の要素は、カウンセリングです。希望する二重まぶたにするのに、埋没法のみでできるかどうかは、施術前のシュミレーションでほぼ予測がつきます。そのうえで、はっきりとした目標がある場合にはそのために必要な併用すべき施術があれば説明します。上眼窩の脂肪を取る必要があったり、目頭の切開が必要であったり、ヒアルロン酸や脂肪の注入を併用する必要があったり、または全切開が必要だったり、それに加えて皮下脂肪やたるんだ皮膚を切除する必要があったり、といった感じです。

難しい理由のひとつは、患者さんの「こうなりたい」が常にあいまいで、いくらお互いに言葉を尽くしても、100%の理解に至ることが難しいことが多いです。希望のイメージの写真をお持ちいただくことは、すごく参考になりますので助かりますが、そういうものがあると、目的が他人のまぶたの印象なので、必ずと言っていいほど上に挙げたような複雑なメニューの追加を必要とします。それはカウンセリングで拝見すれば僕にはすぐプランが立てられますが、それがなぜ必要になるのか、そういった点を理解していただけないことがあります。その結果埋没法だけで施術を行う場合があり、そういったときに、結果的に「もうちょっとこうしてほしかった」という感想を聞くと、「もう少し丁寧に理解を得て、追加処置を加えたほうがよかったのかな」と反省します。ここは美容外科のクリニックでは常にデリケートな部分です。施術費用を高額にするために無用な手術を勧められたという感じにとられはしないかと、こちらも内心不安になるのです。

コミュニケーションの上手な患者さんは、こちらのそういう不安もくみ取りつつ、カウンセリングのペースを自身でつかみます。僕の言葉をよく聞き、その真意を組むべく時間をかけてさらに僕の話を引き出します。そうして、それでもその場での理解が難しい場合には、すぐに結論を出さずに出直してこられます。そういった方とのカウンセリングでは、イメージの共有の程度がかなり高レベルなので、本人が最終的に得るもののクオリティが圧倒的に高くなるため、満足度も高いです。

 

長々と書いてしまいましたが、カウンセリングでは、僕は誠実に正確な所見を述べます。それはもしかしたら期待に沿ったものではないかもしれませんが、それでもひとりの美容外科医の意見として参考にしていただけたらと思います。

二重まぶたのご相談は、ぜひプライム銀座美容クリニック院長 高澤博和の、無料カウンセリングにお越しください。

 

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モニター症例 (切開二重 眼瞼下垂修正 目頭切開 裏ハムラ法)

こんにちは、ドクターの 高澤博和 です。

こちらは以前行った手術症例です。

術前には「自然な感じで」というご希望でした。術後は年齢相応の若々しい印象を手に入れて、ご本人も満足されています。その後は何人も友人の方を紹介いただきました。ありがとうございました。

 

この子は仕事で個人的な付き合いもある若い子で、僕自身はずっと目の下のふくらみが気になっていました。ある時手術を勧めたところ、目の上も手術したいということで、スケジュールを調整して手術を行いました。

 

目の上は 切開二重(脂肪切除含む) 眼瞼下垂修正 目頭切開

目の下は 裏ハムラ法

で手術をしました。

彼女は当時手術は未経験で、最初は大変緊張されていましたが、手術自体はスムーズに進行しました。腫れてはいましたが術後経過も良好で、たくさんの経過写真に協力してもらいました。この症例に興味があってカウンセリングにいらした方には、

術前・術中の様子

直後・1日後・3日後・5日後・7日後・10日後・1か月後・6か月後の経過

のすべてについて、写真を見ていただけます。

 

「人生が変わった」なんていう言葉も似合わないくらい、もともと明るい性格の子で、術後は何度も何度も楽しく過ごしているときの自撮りの写真を送ってもらいました。ご本人の許可のもとで、その様子もカウンセリングに来られた方に見ていただけます。

 

二重まぶたや目の下のクマでお悩みの方は、プライム銀座美容クリニック院長高澤博和にぜひご相談ください。

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