鼻尖縮小
- 施術ドクター:院長 髙澤 博和
- 施術日:2019年3月
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- 術前(正面)
- 術後2週間(正面)
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- 術前(仰ぎ)
- 術後2週間(仰ぎ)
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- 術前(正面)
- 術後2週間(正面)
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- 術前(仰ぎ)
- 術後2週間(仰ぎ)
シンプルな鼻尖縮小の症例
鼻尖縮小の症例の紹介です。鼻の先端の縮小をしたいとのことでご友人に紹介されて当院にこられました。初回の手術ということで、診察上も縮小には問題ないと判断しました。先端を縮小するだけでなく、高くしたり伸ばしたりすることまでは考えていないということで、シンプルにクローズ法で鼻尖縮小を提案し、手術を行いました。
術直後はこんな感じでした。縮小の効果を強くするために独自に改良した特殊な内縫合をしています。
鼻尖の縮小は軟骨が柔らかい東洋人型の鼻の場合には単純な大尾翼軟骨の処理だけでは効果が出にくいことがあり、ひと工夫もふた工夫も必要になります。クローズ法で正確な処理を行うためには技術が必要です。
その後2週間で冒頭の比較になりました。まだ少し腫れは残っていますが、もう少し小さくなるくらいなので、ほぼ完成と言っていいと思います。大変喜んでいただきました。モニターのご協力ありがとうございました。
- 料金 :
- 鼻尖縮小(256,000円)
リスク・副作用・合併症について
鼻尖縮小
①血腫・感染・縫合不全
術後まれに起こることがあります。必要な場合は血腫除去・抗生剤治療・再縫合など適切に対応します。
②鼻尖の大きさ・向きの理想との微妙な不一致
術後の鼻尖が大きい(効果が少ない)・小さい(過剰な修正)など、理想と微妙に一致しないことがあります。軟骨を縫い合わせると鼻先の皮膚が中央に寄り盛り上がって見えることがあります。4か月程経過するとむくみが落ち着き盛り上がりも落ち着いてきます。
③左右差が出る
軟骨を縫い合わせる際にズレや左右の軟骨の形や大きさに違いがあると鼻先が左右どちらかに偏ったり鼻の穴に左右差がでることがあります。
④鼻閉感(鼻が通りにくい感じ)が出る
軟骨を縫い合わせた変形と、粘膜の腫れにより鼻の中のスペースが狭くなり通りが悪く感じることがあります。通常は3~6カ月で改善していきます。
⑤鼻尖の硬化
鼻先が瘢痕により硬くなることがあります。
Doctor's Voiceドクターズボイス
- 院長 髙澤 博和
クローズ法の手術でも小さくすることは問題ない場合が多いです。少し高さを出したいときにはオンレイチップグラフト(耳軟骨)またはオステオポアなどを先端に挿入固定するとよいです。
施術方法
- 鼻尖縮小
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- モニター募集
鼻尖縮小は、左右の鼻翼軟骨を縫合して幅寄せする手術です。だんご鼻を縮小する効果のほか、結果的に先端が少し高くなる変化をします。鼻先まで筋の通った状態を目指して隆鼻術(シリコンプロテーゼ)の手術と同時...
料金価格帯の目安 228,800円~