プライム銀座クリニック

二重・目の周りの手術

Q

目頭切開はどんな人に適していますか？

A

目頭切開は、蒙古ひだとよばれる目頭のひだ（目頭の余分な皮膚）が発達している場合に、そのひだを切開または切除してしまいます。蒙古ひだが発達していると目が小さく奥まった印象になるために、子供っぽくあか抜けない印象がありますので、目頭切開を加えることでよりオトナっぽくきりっと洗練された印象になります。

目的として挙げられるキーワードは、単純に目の横幅を長くしたい、末広型の二重まぶたをの形を平行型にする、などいろいろあり、どれも目を大きく見せる効果があります。

目と目の間隔を狭くしたいという目的の場合には、距離をなるべく縮めようとするあまりに「切開しすぎ」という状態にならないように気をつける必要があります。目と目の間隔がかなり広いと感じている場合には、目頭切開だけで距離を一気に縮めようとこだわらず、自然な範囲の目頭切開を行ったうえで、距離がまだ離れているように感じる場合には、鼻根部を立体的にするヒアルロン酸注入やプロテーゼの手術などを併用することを検討してもいいかもしれません。