～二児の母、美容歴16年本気のケア～
医師の髙澤です。
動画の内容についてはどこに地雷があるかわからないので、コメントは控えようと思います。
代わりに、スタッフが愛用している水光注射について少しだけ触れようと思います。
水光注射はエイジング対策として、非常にバランスのよい治療で、新しい成分が導入され続けることで、今後も一定の支持を得続けるのではないかと思います。
どのようにバランスが良いかというと、サプリメント療法とニードルセラピーが高度に組み合わさっていること、ダウンタイムが短くて実用的であることなどです。
水光注射はその名の通り成分をダイレクトに肌の中に注入していく治療です。肌に塗ったり電流をかけたりするだけではなかなか浸透しない成分でも、注入ならしっかり肌の深層まで届きます。注入後しばらくはみずみずしい印象が得られるので、水光注射と呼ばれます。
一方で、水光注射にはニードルセラピーという側面もあります。ニードルセラピーとは「肌を意図的に傷つけて再生を促す」という美容法のひとつです。針穴が再生するときにすこし余分にコラーゲンを作るなどの変化がみられます。これによる変化は、１回ずつでみれば少し地味な印象はありますが、まさに３０代、４０代くらいの方であれば、肌の調子の変化として強く実感できると思います。
スタッフ御用達の治療は大抵、水光注射のようにクラシックで長く愛用されている治療が多いです。新しく出てくる機械は派手な広告が目立つので一見よさそうに見えますが、多くの治療は数年でブームが去ると消えていく傾向にあります。そのような治療のなかに、ホンモノはないので、流行りに左右されすぎないように情報収集をすることが重要です。
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