プチ整形
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- Q
ベビーコラーゲン注入とヒアルロン酸注入はどちらの方がいいですか?
- A
ベビーコラーゲン注入とヒアルロン酸注入は、用途に違いがあり、どちらが優れているということはありません。症状をよく観察して適切なほうを選んで使用することが必要です。よく比較される性質の違いとしては、
①ボリューム感の比較
ヒアルロン酸注入のボリューム感を10とすると、コラーゲン注入は1~3くらいの印象です。参考のために付け加えますと、PRPは1前後ではないかという印象です。ボリュームの補充という意味では圧倒的にヒアルロン酸注入が有効です。
②自然さの比較
ヒアルロン酸はボリュームの維持が目的なので、目的に応じてあえて広がりにくいなじみにくい性質を一定の割合で持たせています。さらに給水する性質のため、注入後に浮腫みが出たりすることがあります。ですので持続の良い硬い製剤は深い注入には適していますが、浅く表面を均す注入には不向きです。また、表面のハリを出したりしわを改善するためにヒアルロン酸を深く注入すると、かなりのボリュームを必要とすることになり、不自然さの原因になります。あまり膨らませずに表面の質感を整えたい場合には、PRPによる再生治療が最も自然ですが、即効性が乏しく地道な継続が必要な治療なのでコラーゲン注入のように即効性があってふくらみが少ない治療はバランスが良いため好まれます。
③持続の比較
ヒアルロン酸注入とコラーゲン注入の製剤の持続に関しては、決まった数値がなくて比較が難しいですが、リピーターの方のインターバル(治療間隔)の平均はヒアルロン酸注入の方が数か月くらいで、コラーゲン注入は1年未満くらいで少し長い印象です。
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