鼻・あご・口の手術
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あごプロテーゼ
- Q
あごプロテーゼの手術後、ダウンタイムはどのくらいですか?
- A
あごプロテーゼのダウンタイムは見た目にはそれほど長くはなく、固定を外す3日目にはもうそれほど目立つ感じではありません。あご下が少し青くなっていたり、顔の下半分がわずかにうす黄色っぽくなったり、内出血の痕跡は少し見られますが、顔が変形するような腫れ方になることはまずないと考えていただいて大丈夫です。内出血のあともおよそ10日後にはほとんど何も残っていないのが通常です。
固定は最低1日、できれば3日つけていただくほうがいいです。それがダウンタイムということにはなると思います。固定をする理由は3点あります。入れたプロテーゼをしっかり押さえること、術後の腫れが増強することをよぼうすること、自分で無意識に触ったりすることがないようにすること、です。できるだけ3日目まではつけていたほうが、腫れが少なく済みますので、その後落ち着いてくるのも早くなります。
見た目のダウンタイム以外の要素としては、口の中の創部です。食事や歯磨き時の注意事項を守っていただいて、口ゆすぎを繰り返し行うことで感染を予防ながら治癒するのを待ちますが、1週間以内は口の中になんとなく違和感があります。見た目の問題ではないので少しの我慢で済むことですが、これも人によってはダウンタイムということになるかもしれません。