若返り・リフトアップの手術
若返り・リフトアップの手術
- Q
目の下の脂肪とりをすると、涙袋のヒアルロン酸はなくなりますか?
- A
目の下の脂肪とりの手術では、ヒアルロン酸はなくなることはありませんが、麻酔の水分で皮下の密度が薄くなると、残っていたヒアルロン酸がにじんで散ってしまうかもしれません。結果的にヒアルロン酸によるふくらみは小さくなる場合があります。ですが通常は目の下の脂肪とりをすると、「もともと存在した涙袋の輪郭がはっきりしてくる」ため、涙袋に入っていたヒアルロン酸はどうなってしまっても問題ないことが多いです。
そういうことを踏まえて主な選択肢は次のふたつです。
①手術と同時に溶かしてしまう
涙袋以外にヒアルロン酸が入っていない場合には、これが一番すっきりします。術後には本来の涙袋のりんかくがはっきりしてくるはずですが、それに加えてもう少し涙袋を強調したいと思った場合に、改めてデザインして注入することでよりきれいになれると思います。
②そのままにしておく
鼻根や目の上、チークなどにヒアルロン酸が入っている場合には涙袋のヒアルロン酸を溶かそうとすると周囲のヒアルロン酸も中途半端に溶けてしまうことがあるため、その後のアセスメントや再注入に手間がかかります。ですので、よほどたくさんのヒアルロン酸が涙袋に入ってない限り、そのままにしておいて手術を受けるというのが妥当な選択肢になります。
術後になって、もう少し調整したい場合には、十分に腫れが引いてからデザインすることをお勧めします。目安は1か月後です。
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