バストの手術
- カテゴリ
バッグプロテーゼ豊胸
- Q
バッグプロテーゼ豊胸の術後にバッグがずれてしまうことはありますか?
- A
術後の回復期を過ぎて一度安定したバッグがずれたり移動することはありません。例外のパターンをふたつ挙げておきます。参考にしてください。
①乳腺下に大きなサイズのバッグを入れた方で、しっかりと支えるような下着の装着をしっかりできていなかった方
バッグが大胸筋肉下に入っていれば支えはしっかりしていますが、乳腺下に入っている場合にはバッグの重さを支えるのはクーパーじん帯などの組織です。下着などの支えがしっかりしていないと下垂が早く進んでくる可能性がありますので、注意が必要です。
②術後1日目、3日目の検診をスキップした方
わきからバッグを挿入した直後は、わきからバッグの位置までがすべてポケット状になっています。バッグはそのポケットの中をある程度自由に動ける状態です。1週間ほど経てばポケットの表と裏がくっつくようにして閉じてしまい、バッグの自由はなくなりますので安心です。ですので最初の数日間はバッグの位置がずれやすいため注意が必要です。プライム銀座クリニックでは術後1日目、3日目に検診でバッグの位置を確認して、必要があれば用手的に位置を適切なところに戻して再固定します。このタイミングであれば再手術は必要ありません。ですがもし検診をスキップされると、万が一バッグがずれていて、1週間後に固定を外すときにずれていたとしても、すぐに元の位置に戻すことはできません。再手術も最低4か月から6か月あけて行うことになりますので、しばらく非常に困難な時期を過ごすことになってしまいます。
関連する施術方法
バッグプロテーゼ豊胸は、高品質シリコンジェルバッグで行う豊胸手術です。通常はわきの下の4㎝程度の切開から行うことができます。プライム銀座クリニックでは、EL社のMotiva Ergonomics(モ...
料金価格帯の目安