首のベビーコラーゲン注入!お顔ばかり気にしてませんか?
医師の髙澤です。
来ていただく患者さんのなかには、首元を華やかに飾っておられる方も多くいらっしゃいますので、自然と目が行くことも多いのですが、首元をみて気になるパターンが3つあります。
①肌の加齢が著しい
②首が短い
③シワが目立つ
です。
①の加齢については、主に長年の紫外線による影響で、皮膚色の黒ずみ・シミ・角質の肥厚・キメの崩れ・皮膚のたるみなどがみられるケースです。昔日焼けするルーティンがあって、顔だけ日焼け止めしっかりしていたけれどもデコルテを含めたボディの紫外線対策がおろそかだったケースが多いです。ピーリングや水光注射などが適応です。
②の首の短さは、遺伝による骨格の問題だけではなく、あご下の脂肪のたるみや肩の僧帽筋の発達などによる影響が強い方も多数見られます。適切に脂肪を減らしたり、肩の筋肉にボトックス注射をしたりなどで簡単に改善できます。
③首の横しわについては、遺伝的要因もありますが、余分な皮下脂肪がついた状態で首を前に曲げていたためにしわが刻まれてしまったケースなどがあるでしょう。昔はここにヒアルロン酸注入を適応することもありましたが、微細な凹凸が残ることが多いために現在ではヒアルロン酸注入は案内していません。もっぱらコラーゲン注入またはPRP・FGFなどの再生治療がメインです。
動画でも見られるように、即効性があるのはコラーゲン注入なので、人気・満足度ともにコラーゲンの方が高いと思います。気になる方はぜひ相談してください。
施術解説
症例