切らない眼瞼下垂修正

切らずに眼瞼下垂の治療ができる

　切らない眼瞼下垂修正は、まぶたの裏側でループ状に糸を埋没して眼瞼下垂の症状を改善する手術です。目を開けているのに黒目に上のまぶたがかぶさってしまって眠そうな印象に見えてしまう眼瞼下垂の症状を、皮膚にメスを入れることなく改善します。

施術の特徴
施術の流れ
施術の詳細・リスクとアフターケア
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施術にかかる料金
ドクターズボイス

Feature施術の特徴

切らない眼瞼下垂修正のポイント

　　切らないので痛みが少ない、傷跡の心配がない

　切開しないことのメリットを挙げはじめるときりがありませんが、手術の際だけでなく、術後の痛みの心配もほとんどないことが喜ばれています。もちろんまぶたの表面にはキズは全くありません。

　　手術時間もダウンタイムも短い

　手術時間は片目につき１０分くらいの短時間で、大きな負担はありません。また、切らない埋没法の手術なので、腫れや内出血が術後に心配になるケースはほとんどありません。

　　安心の「全額返金」保証

　術中に上がり具合を確認していただいて、十分でなければその場で抜糸して全額返金いたします。また、２カ月以内の後戻りに対しては無料で再手術をいたします。

眼瞼下垂症とは

　眼瞼下垂症とは、まぶたを挙上する眼瞼挙筋の働きが悪くて目が開きにくいことによる一連の症状のことです。いつも眠そうに見えたり、目つきが悪そうに感じられたりと、印象面で損をしていることがあります。

眼瞼下垂は眼瞼挙筋の働きの低下が原因

　まぶたを上げるための筋肉（眼瞼挙筋）の力が弱くなったり、力を出させる神経の作用が伝わりにくくなることで、まぶたが開きにくい状態になります

先天的に眼瞼挙筋の力が弱い
加齢やコンタクトレンズの長期使用
病気（動眼神経麻痺や重症筋無力症など）

などの原因が考えられます。

眼瞼下垂の二次症状

　眼瞼下垂症では、見た目の問題だけでなく、視界の上の方がさえぎられることで他の問題を引き起こしていることがあります。

①視界がせまく、集中力が保ちにくい。とっさのことに反応しにくい。

②額の筋肉を緊張させて眉ごとまぶたを持ち上げようとするクセによって額のしわが増える。

③視界の上のほうが見えにくいので、正面をみようとする際にあごを上げるクセがある。それによって首や肩に負担がかかる。長期化すると頭痛などを併発することがある。

切らない眼瞼下垂修正の手術について

埋没式の挙筋短縮なので、「切らない」のに症状の改善が可能

　プライム銀座クリニックの切らない眼瞼下垂修正は、見た目の問題だけという比較的軽症な方から、様々な副次的な症状がある中等度以上の眼瞼下垂に対しても適応があります。見えるところに傷を作らず、まぶたの裏側に極細の糸を通すだけで最小限のダウンタイムで下垂症状の改善が得られます。

　挙筋腱膜と瞼板を、極細の糸で埋没縫合します。状態によって数本埋没します。

Flow施術の流れ

01カウンセリング・ご予約

カウンセリングでは治療を担当する医師が直接ご希望を入念にうかがいます。お気に入りの写真などをお持ちいただくことはカウンセリングでイメージを共有する助けになります。目的とする結果を得るために最適な施術がほかにある場合には、その違いなどを含めて説明します。手術のお気持ちが決まりましたらご都合のよい日時を選んでご予約をいただきます。
02治療当日

治療内容・注意事項の再確認をし、術前の撮影を行います。オプションの麻酔や点滴などは当日追加することも可能ですのでお気軽にご相談ください。また、シンエックや痛み止めの内服などを手術前に行うこともできます。
03麻酔

手術は点眼麻酔と局所麻酔で行いますが、その注射の時の痛みや不安を抑えるために、ご希望に応じて表面麻酔・笑気麻酔をご利用いただけます。
04手術

局所麻酔をまぶたの表と裏に少量注射して、手術を始めます。まぶたの裏側に牽引糸をかけて引きますので、違和感がありますが、痛みはありません。終了前にまぶたの開け閉めをしていただいて、引きあがり具合の確認を行います。
05治療後

まぶたの裏に少しの異物感を感じますが、痛みがなければ大丈夫です。内服や術後の注意事項などの再確認をします。帰宅後は水袋などで軽く冷やすことも、ダウンタイムの軽減に役立ちます。
06アフターケア

治療後の注意事項で不明な点の確認などはお電話で承ります。治療後に気になることがあって診察が必要な場合には、お電話でご予約の上、気軽にご来院ください。

Detail and aftercare施術の詳細・リスクとアフターケア

施術時間	20分～30分
麻酔	点眼麻酔、局所麻酔、笑気麻酔（オプション）
ご来院までの注意事項	①目の疾患や内服中の薬がある方はあらかじめお伝えください。 ②術後はコンタクトを使用できない期間があります。コンタクトで視力矯正中の方は代わりにメガネをご準備ください。 ③メイクは術前に落としていただきます。まつ毛エクステは術中に取れてしまうことがあります。 ④術後数時間は麻酔の影響もありますので、ご自身で運転してのご来院はお控えください。 ⑤術後、目元を隠すためサングラスやダテメガネをご持参ください。
通院	切らない眼瞼下垂修正の術後は通院する必要はありません。
メイク・洗顔	（併用する手術で抜糸が必要な場合）翌日以降できること目の周り以外のメイク・クレンジング目の周りを含めて水・お湯のみの洗顔（傷を引っ張らないように気を付ける）抜糸の翌日以降できることアイメイク・クレンジング（抜糸がない場合）翌日以降できること目の周り以外のメイク・クレンジング目の周りを含めて水・お湯のみの洗顔（傷を引っ張らないように気を付ける）術後３日目以降できることアイメイク・クレンジング
コンタクト	術後１週間はなるべく控えてください。
シャワー・入浴	シャワーは当日から可能です。長い入浴は腫れを強くする恐れがありますので１週間程度お控えください。
飲酒・運動	腫れや違和感が落ち着いていれば、徐々に始めていただけます。控えていただく期間の目安は約１週間です。
ダウンタイム	①目立つ腫れは通常１～３日で落ち着きます。 ②内出血がまれにあり、落ち着くまでの期間は１～２週間程度です。その間はメイクでカバーしていただけます。 ③最初はツッパリ感等の違和感がありますが、時間とともに馴染んできます。
仕上がり	腫れが完全にひくのは、およそ１ヶ月後になります。
リスク・副作用・合併症	①血腫・感染・癒着術後まれに起こることがあります。必要な場合は血腫除去・抗生剤治療などを行いますが、癒着により下垂修正の経過に影響がでる場合があります。 ②下垂修正の程度が強すぎる・弱すぎる・左右差がある術中にまぶたの開け閉めの様子をみながら微調整しますが、麻酔の影響で必ずしも完全な調整とはならない場合があります。また、過去の手術の瘢痕など様々な要因で引き上げの効果がでないまたは左右差がでることがあります。 ③術後にあと戻りする・効果がなくなる術後しばらくして縫合した筋肉・筋膜がゆるむとあと戻りしてきます。しっかり効果が残る場合とかなりなくなる場合があり、左右で異なる場合もあります。 ④二重幅の理想とのずれ・左右差大きく矯正するほど二重幅は狭くなります。矯正の程度や術後のあと戻り・眉の下がりなどが原因で二重の幅が理想の幅と異なるように感じる場合があります。また、二重幅に左右差が残ることがあります。再手術や二重の修正手術で調整が可能かを現実的に検討します。 ⑤埋没糸が感染する・露出する埋没した糸が感染を起こしたりまれに結膜側に出てくることがあります。結膜側の場合は眼球を傷つける恐れもあるため早めにご連絡ご来院ください。
その他	切らない眼瞼下垂修正の手術は安心の保証制度があります。