【医師との会話】影クマの手術は今すべきですか?少し待ったほうがいいですか? 更新日時 2023/12/22 17:10
読む時間の目安 3~5分
今回の会話は、目の下のクマについて、影クマの治療についてヒアルロン酸の注入と手術の説明をひと通り受けた方、というケースを想定しています。
患者A
医師
患者A
医師
患者A
医師
患者A
医師
患者A
手術は今すべきか、それとも待つべきか
大前提として、なるべく手術は先送りにしたいという気持ちがみんなそれなりにあるはず、というのが私自身の考えです。そこはちゃんと共有していますので安心してください。そのうえで、手術は早めがいいと申し上げることも多いです。特に目の下の影クマの場合には、手術による治療の見込みがすごく良いということ、長く延期する場合にデメリットがいろいろあることなどが理由です。延期するデメリットの例として、モデル会話の中に出てきたように「手術するまでずっと疲れた印象のまま過ごすこと」は一番のデメリットでしょう。また、「本来手術してしまえば必要がなくなる治療をいろいろとしたくなること」だったり、「あまりに長く手術せずにいたために皮膚のたるみが出来てしまうこと」などが挙げられ、長期の延期はあまり良いことはなさそうです。でも逆に言うと、それらのデメリットが受け入れられる範囲で都合よく延期することは全く問題ありません。であれば数週間、あるいは数か月程度の延期をして、入念に準備をすることが大事です。ぜひダウンタイムを快適に過ごせるスケジュール調整と準備をして手術に臨んでいただくようにお願いいたします。
なるべく詳しく正確に、でも簡潔にわかりやすく
目の下のクマでカウンセリングに来ていただいた際に、事前に多くのことを調べて知っていただいている場合もあれば、ほとんど何も知らずにご紹介者の言われるままにご来院される方まで様々です。時には今回のモデル会話のように、治療方針の選択について話しているまさにその間にも新たな誤解が生まれるというケースもあります。まさにカウンセリングは一刻も気が抜けません。
「影クマのケースは原則として手術。手術が受けられない理由がある場合にはヒアルロン酸の注入が次善の選択です。」と、そういうストレートな結論をいうだけで納得できるならそれがいいかもしれないのですが、実際は「なるべく手術したくないし、ほんとに注入でよくなったりしないの?ヒアルロン酸じゃなくてコラーゲンは?脂肪溶解注射は?」と迷うのが普通ですので、注入の説明もなるべく詳しく話したりします。その結果どんどん難しく感じてしまって、理解を放棄してしまう方もいらっしゃいます。本当にカウンセリングとは難しいものです。
こういうケースに遭遇するたびに、より分かりやすく説明するための努力をしてきました。興味がでたよ、という方はプライム銀座の高澤のカウンセリングにぜひお越しください。
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料金価格帯の目安 431,200円~
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