Columnコラム

目の下の脂肪を取り過ぎてくぼんだりしませんか? 更新日時 2019/06/07 19:09

読む時間の目安 4分~5分

患者B

目の下のふくらみが気になって、脂肪とりの手術を考えていますが、取り過ぎてくぼんだっていう話をネットでみて怖くなって、、、先生は取りすぎたりしないですか?

医師

そうですね、もう少し目の下の脂肪のふくらみに対する手術に関して理解を深める必要があると思いますが、あえて結論から言うと、取り過ぎが心配な場合には、脂肪の移動術で手術を受けていただくといいと思います。

患者B

脂肪を取らずに移動するっていう手術ですよね。ハムラ法とかのような。

医師

ええ、原則として術全後の総合的なボリュームが変わらないので、まず「くぼんだ」という感じにはならないです。また、剥離した層が癒着するときに硬くなるので、再発に対しても強いと考えられます。当院の「GB法プラスリフト」はまぶたの裏から行えます。

患者B

なるほど、いい手術なんですね。ですが色々大変そうな感じがするので、ちょっとまだ迷います。ふくらみを取る手術で取り過ぎないように調整とかはできないのですか?

医師

もちろん常にそういう配慮はしています。ですが、くぼんでいる人とくぼんでいない人を明確に分ける基準は存在しません。きれいにとれたな、と術者が思っていても、本人はくぼんだと思ってしまうことがあるかもしれません。

患者B

まあそう、ですよね。

医師

むしろくぼむことを過剰に恐れて、適度に残すつもりで手術をすると、結果的に結構しっかり残っているように見えて、逆に治療の目的が達成できないリスクがあります。ですので影クマを作っている骨格に沿った段差が目立たなくなる程度までは脂肪をしっかりとる必要があって、そこまで適切に取るだけでも全体としてくぼんで見える可能性というのはあります。

患者B

そうなんですね。じゃあ、私はどうですか?

医師

脂肪のふくらみの下に影になるくぼみがありますね。このくぼみの部分が、眼輪筋を含めて皮下組織が非常に薄いので、このやせた部分をそのままにして上のふくらみをこのくぼみに合わせるように脂肪を取る必要がありますので、これは術後に目の下全体がやせた感じになりやすいです。どちらかというと眼窩脂肪移動術がいいと思います。

患者B

なるほど、でもでも、もう少しいいですか?もし脂肪を「移動する」手術じゃなくて脂肪を「取る」ほうの手術を受けて、そしてくぼんだと感じた場合にはそこから何か改善する方法はありますか?

医師

ヒアルロン酸の注入や、脂肪注入をすることができますが、そのたびにいろいろなストレスやリスクを伴います。また、仕上がりは脂肪移動術のほうが圧倒的にいい感じです。

患者B

手術のあとから注射で調整するのも、なんか不便ですよね。わかりました、移動するほうの手術も検討してみます。今回はありがとうございました。

脂肪をとるときには脂肪のふくらみの下の骨格に合わせる必要があります

 目の下のふくらみを取る手術後に、くぼむことを心配する方は多く、上のような会話をカウンセリングで行うことは多々あります。まずご理解いただきたいのは、脂肪はしっかり取らないと、ちょっとでも余分に残ってしまうと必ず「残ってませんか?」という印象になるという事です。そのため脂肪は「しっかり取る」のですが、しっかり脂肪を取るというのは何も根こそぎ脂肪を取り切るという事ではありません。その方の骨格に合わせて、脂肪のふくらみの下に段差を残さない程度に、ということです。そうしてなるべく過不足なくフラットになるように脂肪をとるとクマはきれいになりますが、それが結果的に「くぼんでませんか?」ということになりがちです。これはもともと眼球が突出した感じの方や、ふくらみの下の部分の肉厚が薄くへこんだ骨格であるために、そこに合わせるように脂肪を切除したためにそういう風になったのです。つまり手術を目的通りにきっちり行うと、結果的にくぼむという場合が存在する、ということです。

眼窩脂肪移動術(GB法プラスリフト)の手術は、脂肪を取りません

 カウンセリングで診察の時に、「過不足なく脂肪を取った時にくぼんで見える」リスクが高い方の場合にはあらかじめお伝えします。いちど取ってしまった脂肪は戻ってきませんので、術前に十分に確認しておくことが必要です。GB法プラスリフトという術式は、脂肪を適切に再配置しますので、ボリュームを残したままクマを改善することが可能です。

単純な脂肪とりの手術を選択して、結果的にくぼんだと感じた場合

 もし希望的観測のもとで脂肪とりの手術を受けて、その結果自分の予測よりへこんだ印象になってしまって困った場合には、その時点で改めて脂肪注入やヒアルロン酸注入などの治療の併用を検討することになります。注入による改善は、筋肉内・皮下に行うのでかなりクオリティに関してシビアなことが予想されます。

「脂肪を移動する」か、「脂肪を取って、注入する」かの比較

  脂肪注入をする場合は、脂肪をおなかや内ももから採取するという手間のほか、注入個所は目の下の骨にくっついた筋肉内または、極薄の皮下組織内ですので、デコボコしたり余分に膨らんだり、逆に効果がなかったりする場合があります。

脂肪とりと脂肪注入を同時に行うことについて

 術後にくぼんだりやせたりすることが心配な症例では、最初から眼窩脂肪移動の方を選択するほうがリスクが少なく手術による負担も少ないです。脂肪とりと脂肪注入を併用する手術は、本来同時に行う必要性はないはずです。目の下のふくらみを取った後に、結果としてくぼんだ・やせたと感じたなら、そういう場合に限って改めて注入をするかどうかを検討することが本来の正当な考え方だと思います。

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